弘前は、人口17万人ほどの地方都市。人々は商業、農業、ものづくりなどの仕事に携わり暮らしています。さくらまつりやねぷたまつりなど、四季の移り変わりを楽しむ風土も魅力。市街地には住宅や店舗が多いため利便性がよく、郊外へ出ると美しい自然に触れ合うことができる、暮らすのにちょうどいい街です。
![さくらまつり](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/what-is-hirosaki1.jpg)
![れんが倉庫美術館](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/what-is-hirosaki2.jpg)
![大森勝山遺跡](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/09/what-is-hirosaki3.jpg)
![旧図書館](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/09/what-is-hirosaki4.jpg)
新たに世界文化遺産への登録が決まった大森勝山遺跡や、レトロモダンな建築物など見どころも満載です。
まず、弘前に行ってみたいという方向け 観光情報はこちら
弘前観光コンベンション協会(観光地だけでなく、郷土料理や伝統工芸のことなども知ることができます。)
弘前へのアクセス方法を詳しく知りたい!
飛行機をご利用の方
![飛行機でのアクセス](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/plane_pc.png)
北海道・東北新幹線をご利用の方
![電車でのアクセス](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/train_pc.png)
東北自動車道をご利用の方
![車でのアクセス](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/08/car_pc.png)
高速バスをご利用の方
東京
![バスでのアクセス](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/bus1_pc.png)
その他
![バスでのアクセス](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/bus2_pc.png)
※弘南バス以外の高速バスについては、各バス会社のサイト等をご確認ください。
弘前市内の交通情報や、弘前から近隣市町村へのアクセスについての情報は、弘前市ホームページ「公共交通」をご覧ください。
弘前はどんな気候?
季節の移り変わりがはっきりし、桜や紅葉など四季折々の美しい津軽の自然を満喫できます。
そして、夏が短く冬が長い、いわゆる日本海型気候に属しています。三方を山に囲まれていることもあり、盆地のような内陸型気候に近く、全国有数の豪雪地帯といわれる青森県の中にあっては、比較的温暖な地域であり、降水量も年間を通して大きな変動はありません。
年平均気温 | 11.5℃ ※最高気温:36.7℃(9月)、最低気温:-8.2℃(12月) |
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日照時間 | 1,647.1時間 |
年降水量 | 1,433.5mm |
最深積雪 | 73cm(2月) |
※すべて令和2年の数値(気象庁データより)
雪はどのくらい降るの?
北国で暮らすときに気になるのは、やはり「雪」。
過去5年の最深積雪と降雪の合計のデータ
年度 | 令和2年 | 令和元年 | 平成30年 | 平成29年 | 平成28年 |
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最深積雪 | 73cm | 86cm | 78cm | 91cm | 72cm |
降雪の合計 | 343cm | 503cm | 532cm | 667cm | 390cm |
弘前に住み慣れている人にとっては、「最近は雪が少なくなった」印象ですが、雪に慣れていない人にとっては…?
移住する前に、冬の暮らしを体験することをオススメします。
移住お試しハウス
弘前と周辺地域の自然
青森県の南西部、津軽平野の南部に位置し、東に八甲田連峰、南に世界遺産・白神山地、西に岩木山を有する弘前市は、緑豊かな自然環境に恵まれています。
津軽のシンボル「岩木山(いわきさん)」
青森県の中で一番高い山(標高1,625メートル)の岩木山は、見る場所や季節によって、さまざまな表情を見せてくれます。
南山麓には、約6,500本のオオヤマザクラが並ぶ「世界一の桜並木」があり、春にはソメイヨシノとは違った魅力の鮮やかなピンクの花が咲き誇ります。
![岩木山 春](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/spring.jpg)
![岩木山 夏](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/summer.jpg)
![岩木山 秋](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/autumn.jpg)
![岩木山 冬](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/winter.jpg)
![岩木オオヤマザクラ](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/iwaki-sakura.jpg)
関連リンク
登山情報や温泉情報など、岩木山に関する情報は、岩木山観光協会のサイトやSNSをご覧ください。
WEBサイト
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弘前圏域情報
世界自然遺産・白神山地
1993年に、日本で初めて世界自然遺産に登録された白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にかけて広大で原生的なブナ林が広がり、弘前市からも短時間で手軽にアクセスできることから、白神山地の玄関口として観光地の拠点となっています。
![白神山地](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/shirakami.jpg)
弘前の1年<四大祭りと主な伝統行事>
![4月下旬~5月 弘前さくらまつり](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/sakura-matsuri.jpg)
4月下旬~5月 弘前さくらまつり
弘前公園は、日本屈指のさくらの名所としても知られています。ソメイヨシノやシダレザクラなど約2600本の桜が園内を埋め尽くします。桜が散り始めるとお堀にできる「花筏(はないかだ)」も有名です。
![5月~10月 宵宮(約80カ所の神社で開催)](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/yomiya.jpg)
5月~10月 宵宮(約80カ所の神社で開催)
神社の大祭前夜祭で、多いところでは参道には100を超える露店が立ち並び、子どもからお年寄りまでが訪れ、にぎわいます。
![8月 弘前ねぷたまつり](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/nebuta.jpg)
8月 弘前ねぷたまつり
ねぷたは、扇型を主として、人形型の組ねぷたも見られます。運行中は、「ヤーヤド、ヤーヤド」の掛声が城下町に響き渡ります。
![9~10月頃 お山参詣 ※旧暦 8月1日](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/oyama.jpg)
9~10月頃 お山参詣 ※旧暦 8月1日
五穀豊穣や家内安全を祈願するため、集団で岩木山に登り、ご来光を拝む行事です。
※「レッツウォークお山参詣」で、一般の方もお山参詣を体験できます。
岩木山観光協会
![10月 弘前城菊と紅葉まつり](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/kiku-1.jpg)
10月 弘前城菊と紅葉まつり
約1000本のカエデともみじ、菊人形の見事な競演を見ることができます。真紅に染まる桜の紅葉も見ものです。
![2月 弘前城雪燈籠まつり](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/toro.jpg)
2月 弘前城雪燈籠まつり
園内には、市民による手作りを含む、大小の雪燈籠や雪像が立ち並びます。夜は、大雪像へのプロジェクションマッピングやあかりが灯る雪燈籠が幽玄な世界を作り出します。
![2月頃 鬼沢のハダカ参り ※旧正月](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/hadaka.jpg)
2月頃 鬼沢のハダカ参り ※旧正月
旧正月に集落の男衆が水垢離(みずごり)をして身を清め、まわし一本の姿で集落の神社にしめ縄を奉納する伝統的な行事です。
![2月頃 沢田ろうそくまつり ※旧暦の小正月](https://www.hirosakigurashi.jp/wp-content/uploads/2021/07/rosoku.jpg)
2月頃 沢田ろうそくまつり ※旧暦の小正月
450年以上続くお祭りです。祠(ほこら)に豊作を願いろうそくを立て、翌日のろうの垂れ方や形状により豊凶を占います。